Vectorworks ネットワーク版 プロテクションタイプ変更実施手順
本項では、Vectorworks ネットワーク版のプロテクションタイプの変更(ドングルタイプ→インターネットアクティベーションタイプ)の際の設定手順をまとめています。
本項の手順はv2025ライセンス管理ソフトウエアをご利用中の環境を想定しています。
プロテクションタイプの変更申請につきましては、こちらをご覧ください。
事前のネットワーク環境のご確認
インターネットアクティベーションタイプでは、製品の仕様上、外部ネットワーク接続が必須です。
あらかじめ、ネットワーク環境の管理者や管理会社等に外部接続が可能かをご確認ください。
Vectorworksソフトウエアご利用時のネットワーク接続先情報について
アクティベーションはインターネット経由で行われるため、外部ネットワークへの接続が完全に遮断されている環境では利用できません。
また、ファイアウォールやセキュリティソフト、プロキシサーバー等によって外部ネットワークへの接続が制限されている環境では、アクティベーションが阻害される場合があります。
このような場合は、セキュリティ設定の変更や、プロキシサーバー用の設定ファイルの導入などの特別な対処が必要となることがあります。
ネットワーク接続の設定や環境の構築、トラブルの解消などについては、お客様にて行なっていただきます。当社ではお客様のネットワーク環境に関するサポートは行なっておりません。
Vectorworks のネットワーク接続先の詳細につきましては、Vectorworksソフトウエアご利用時のネットワーク接続先情報についてをご参考ください。
Fotigate等のUTM機器をご利用の場合
FotigateなどのUTM機器が導入されている場合、アクティベーションに影響を及ぼす可能性がございます。
UTMをご利用の場合は、UTM側の設定で Vectorworks Site Protection に通信制限が設定されていない状態で動作をご確認ください。
あわせて、Vectorworksソフトウエアご利用時のネットワーク接続先情報についてをご参考の上、ホワイトリストへの追加設定などを行ってください。
プロテクションタイプ 変更実施手順
Step.1 すべてのクライアントPCでVectorworksを終了
クライアントPCでの操作
起動しているネットワーク版のVectorworksクライアントを全て終了しておく必要があります。
Vectorworksを起動した状態でのサーバー入れ替えは予期せぬトラブルの原因となります。必ず全てのライセンスを終了してから以降の作業を行ってください。
Step.2 持ち出しライセンスの有無の確認、及びサーバー構文の保存
ライセンス管理ソフトウエアでの操作
ライセンス管理ソフトウエアを入れ替える前には、必ず「持ち出し」しているライセンスを0にしてください。
持ち出し中にライセンス管理ソフトウエアを入れ替えると、持ち出ししたライセンスを返却することができず、予期せぬ不具合を招く可能性があります。
ライセンス管理ソフトウエアでの確認方法は詳細をご参照ください。
- サーバー構文を設定している場合は、必ず設定内容をあらかじめテキストファイル等に保存しておくいてください。
Step.3 ライセンスファイルの解除
ライセンス管理ソフトウエアでの操作
通知領域、またはタスクトレイ(Windows)、またはメニューバー(Mac)に表示されている Vectorworks Site Protection アイコンをクリック(Windowsは右クリック)し、「ライセンス」から「解除」を実行します。

Step.4 アクティベーションキーの入力
ライセンス管理ソフトウエアでの操作
通知領域、またはタスクトレイ(Windows)、またはメニューバー(Mac)に表示されている Vectorworks Site Protection アイコンをクリック(Windowsは右クリック)し、「ライセンス」から『アクティベーションキーの入力』を実行します。
Step.5 クライアントPCから新しいライセンス管理ソフトウエアに接続
クライアントPCでの操作
クライアントPCでVectorworksを起動します。ライセンス管理サーバーのIPアドレスに変更がなければ、従来通り起動することで問題なく接続できます。
ライセンス管理サーバーのIPアドレスに変更がある場合は、クライアントPCでVectorworksを起動した際に表示されるログイン設定ダイアログにてIPアドレスを変更してください。
ライセンス管理ソフトウエアの再インストールを行う場合
Vectorworks 2020以前のライセンス管理ソフトウエアをご使用中の場合は、ライセンス管理ソフトウエアを最新版に入れ替える必要があります。
インターネットアクティベーションに対応しているライセンス管理ソフトウエアは、v2021以降となります。
所有しているライセンスのバージョン以降のライセンス管理ソフトウエアをご利用ください。
推奨動作環境による問題がない場合には最新のライセンス管理ソフトウエアのご利用をお勧めしております。
ライセンス管理ソフトウエアのバージョンにより対応OSが変わってきます。
各バージョンの推奨動作環境につきましてはそれぞれの推奨動作環境ページをご覧ください。
本ページ内Step3まで進めていただき、ライセンスファイルの解除後にライセンス管理ソフトウエアのアンインストール、その後新しいライセンス管理ソフトウエアのインストールを行ってください。
ライセンス管理ソフトウエアのアンインストール方法は、通知領域、またはタスクトレイ(Windows)、またはメニューバー(Mac)に表示されている Vectorworks Site Protection アイコンをクリック(Windowsは右クリック)し、「Vectorworks Site Protection」から「アンインストール」を実行します。
ライセンス管理ソフトウエアのインストール方法(v2024以降)Vectorworks 2024 よりサーバー管理画面はログインが必要になりました。
アカウントの設定はVectorworks Site Protection アイコンのメニューで「サーバー管理ログインアカウントの設定」を実行すると設定され、詳細な設定はアカウント名の設定後に管理画面を表示してログインすることで利用可能になります。
アカウント設定の詳細な手順に関しましてこちらのページをご覧ください。