第1章 ファサードの概形をコントロールジオメトリに設定する
マリオネットオブジェクトのコントロールジオメトリにパネルのファサードの概形を登録します。
マリオネットオブジェクトでは、オブジェクトの概形(ベースとなる図形)をひとつ登録することができます。
ここではパネルのファサードの概形をコントロールジオメトリに登録します。
四角形または多角形でファサード概形を図面上に作図します。

マリオネットツールで入力関数カテゴリから「ControlGeometry」ノードを図面上に配置しラッパーノードに変換します。

ラッパーノードと概形の図形を同時に選択し、右クリックでコンテキストメニューを開き「オブジェクトノードに変換」を実行します。

マリオネットオブジェクトができました

マリオネットオブジェクトを右クリック「コントールジオメトリを編集」を実行し、ファサードの概形が登録されていることを確認します。

試しにコントールジオメトリの編集画面で図形を編集すると、マリオネットオブジェクトの見た目に反映されます。


これでコントロールジオメトリの設定は完了です。