APA スペシャルWebセミナー【特別編】ー
開催日時:12月18日(金) 午前/10:00〜11:30・午後/13:30〜15:00
APA(A&A Vectorworksプロフェッショナルアドバイザー)が講師となってインターネット上で行うスペシャルWebセミナー特別編の終了レポートです。
今回はVectorworks2016新製品発表会の東京・大阪会場でスペシャルユーザセミナーの講師を勤めてくださいました、柴田氏と山川氏を迎え『特別編』として開催いたしました。
Vectorworks2016 スペシャルユーザセミナー
開催日時:12月18日(金) 午前/10:00〜11:30・午後/13:30〜15:00
サブディビジョンサーフェスの可能性 |
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講師:テコデザイン有限会社
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Vectorworks2016より搭載されたサブディビジョンサーフェス(細分割曲面モデル)を
重点的に実務事例とともに操作手順をご紹介されました。
サブディビジョンプリミティブ立方体・円柱・四角形・球体(基本モデル)を曲げる、押す、引く、伸ばす、断面を回転させる などの編集で、思い描いた造形をペーパークラフトや粘土細工で作成するようにモデリングが作成できるようになりました。 サブディビジョン編集ツールでは、床も壁も天井もつながった空間や、分岐した自転車のフレーム、プリミティブ球体から
スプーンを作成するなど、様々な造形物のモデリング手順を次々に紹介していただきました。
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フォトリアルスティックレンダラー:Renderworksの実力 |
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講師:Polygon architects
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| 新たに搭載されたアンビエントオクルージョン、コースティクス、被写界深度などを中心に、さらに広がった表現を可能とする
Renderworksをご紹介されました。 アンビエントオクルージョンの効果をVectorworks2015のレンダリング結果との比較事例を検証しながら分かりやすく解説されました。 山川氏は「アンビエントオクルージョンを有効にすると入隅に影がたまり奥行き感が表現できるようになりました。環境光の制限を受けないので手軽に影の強調が できます。影響範囲を直接コントロールできるようになったことも大きく全体が引き締まった設置感のあるリアリティな絵(レンダリング)を作成できる ようになりました。」と違いを強調されていました。 コースティクスの効果では、反射するものと透過するものが両方集光している表現をレンダリングしたガラス(江戸切り子のグラスやプールなどの水面の 集光模様が表現できるレンダリング結果をご紹介。 被写界深度の効果としてモデリングだけでなく背景のぼかしの表現ができるようになった点を挙げられ、Vectorworksとの組み合わせで広がる 活用方法などRenderworksの魅力についても解説いただきました。 |
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参加された方からは、 |
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