APAソリューションセミナー/鹿児島会場
VectorworksオープンキャンパスwithAPAソリューションセミナーin鹿児島
APA(A&A Vectorworksプロフェッショナルアドバイザー)とは、Vectorworksを活用する各専門分野のプロフェッショナルでエーアンドエーが定めた基準(注)を満たしたアドバイザーとして認定させていただいた方です。
ソリューション
『Vectorworksでのウォークスルーとラジオシティを用いたプレゼンテーション』
大西 孝士郎 氏
主にアニメーション作成の手順とレンダリング(レイトレーシングとラジオシティ)結果の違いをご紹介いただきました。
アニメーション作成の「回転させて撮る」と「パスに沿って撮る」を操作手順を丁寧に解説されました。
「クライアントには3Dモデルをアニメーション(パスに沿って撮る)でプレゼンテーションするとよりイメージが伝わり、図面だけでは分かりづらいところも理解いただける効果があります。」
VectorworksやAutoCADで基本設計・実施設計をされ、レンダリングはRenderworksとVIZを使ってビジュアルな設計をされている事例を紹介。中でもレイトレーシングとラジオシティのレンダリング結果を比較し、暗い部分でも表現されているラジオシティの良さを強調されました。
「ラジオシティを使用すると将来的に光(照明器具)のデータを使ってライティング計画を行うことができる。」ということで、実際にラジオシティの詳細設定の項目を1つずつご説明いただきました。参加された方からは『使い方の方向性が見えてきました。』とコメントを頂きました。

↑上段はRW_仕上げレンダリング(レイトレーシングレンダリング)の結果です。
↓下段は上段と同じモデリングと同じアングルでラジオシティレンダリングした結果です。
