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毎年何らかの交通トラブルに巻き込まれる「Vectorworks新製品発表会」ですが、誰かの日頃の行いが良いのか今年は非常に穏やかな天候に恵まれています。ちいさなトラブルとしては、中部国際空港に向かうミュースカイの中、スタッフY氏がチケットを見失い荷物をすべてひっくり返して探す騒動に。普段ICカードを使うことに慣れているので、たまに購入する切符をうっかり、を毎年誰かがおこなってる気がします。。。ともあれ、こんなことも旅の醍醐味というのでしょうか。
さて、昔からMacユーザが多い東北地方。ビジュアルにこだわりのある方が多いからか、新機能の中でも特にRenderworksに注目が集まりました。カメラのようにF値とフォーカス距離で設定ができる「被写界深度」では、ピントを見せたいモデルに合わせることにより、想いをカタチにすることが可能です。まるで写真のようなレンダリングデータを見た方から、「あれは本当にVectorworksだけで作ったものですか?」と驚きの声が上がりました。また、光がにじむ効果を付加する「ブルーミング」機能。特に丸みがかった箇所をより魅力的にみせることが可能です。被写界深度しかりブルーミングしかり、今までフォトレタッチソフトで仕上げていた効果をRenderworks2016で実現しています。
Vectorworks Architect & 日本仕様BIM取り組みでは、2016新機能の前に、FundamentalsとArchitectとの違いをご紹介しています。「ナビゲーションパレット」「ストーリ」「パブリッシュ」と、何バージョンも前からついている機能ですが、意外と知られていないようで頷きながら聞いていらっしゃる方も多く、スタッフとして違いを整然と説明する必要性をヒシヒシと感じています。せっかく所有されているソフトなので、最大限機能を活かしていただきたいと思っています。私たちは、そのお手伝いをさせていただきます。
明日はいよいよ最終日、札幌会場です。北海道の皆様、お待たせしました!Vectorworks2016を共に楽しみましょう。ご来場を心よりお待ちしております。
2015.12.10
販売推進課 大嶋悠子(仙台空港にて)
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